くろたび🎶

大阪出身理系男子"くろ"がお送りする旅日記。

【ウズベキスタン旅】0日目 ウズベキスタン 旅行計画と基本情報

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先日、学生最後の夏休み、平成最後の夏休みということを理由に海外旅行に出かけてきました!

私はかれこれ24ヶ国も来訪しておりますので、一般の方々が踏み入れないようなマイナーどころを攻めてみたいと思います。

※今回はいつも共に旅をしている友達(大学の同期 私含めて計4人 男2 女2)での旅であり、全て個人手配となっておりますのでツアーなどとは今後掲載する値段に差があるかと思います。ご了承下さい。f:id:black-black96:20181009155136p:plain

今回の行き先はタイトルにもありますが、、、ウズベキスタン🇺🇿

 中央アジアにある国であり、古くはシルクロードによって栄えていた国です。

メンバーの強い要望により行き先を決定しました。

なぜ今回、旅行先をウズベキスタンにしたかという理由は以下の通りです。

・今までに来訪経験がない国に行くこと
・ユルタという宿泊施設に宿泊してみたい
シルクロードを感じる

といった具合です。日程に余裕があれば、隣国のキルギス訪問も企んでいましたが、今回は断念し、ウズベキスタンに絞り、8日間の旅に出ます。

 

0日目ということでまだまだマイナーな国、ウズベキスタンの基礎情報について掲載したいと思います。

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〔飛行機〕

大阪からウズベキスタンに向かうルートとしては、私が調べた限りですと大きく2つのルートが考えられます。

①大阪/関空 → 仁川(韓国) → タシュケントウズベキスタン
 ※大韓航空利用
②大阪/伊丹 → 東京/成田 →タシュケントウズベキスタン
 ※ANA+ウズベキスタン国営航空利用

曜日によって運航していない日がありますので個人手配の際は要注意です!

私が航空券を手配した時(旅行開始3ヶ月前)には大きく値段は変わりませんでしたが、日程の関係で②ルートを選択しました。値段は10万円弱。3年前に7万円でマドリード(スペイン)までのチケットを手配した経験のある私にとっては少しお高く感じましたが、、、

大韓航空スカイチーム加盟航空会社である一方で、ウズベキスタン国営航空はアライアンス非加盟ですので、マイルを取得したい方、興味のある方は①ルートをおすすめします。

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スマホ

現代社会において欠かせないスマホ。近年ではSNSの発展によりリアルタイムで発信したい方も多いはず。

いつもは旅先のWi-Fi頼みな私ですが、保険もかねて今回は日本でSIMカードを予め手配し、利用できるかどうか調査してきました。

今回利用したSIMは、MTX Connect・世界データSIMカードhttps://www.amazon.co.jp/gp/product/B075KZ4B6R/ref=oh_aui_detailpage_o00_s00?ie=UTF8&psc=1

実際利用してみましたが、街中でないと電波が入りませんでしたね。接続速度も決して十分とはいえません。使ってみた結果あまりおすすめはしませんが、私同様保険のために一応なんて方がいらっしゃれば使ってみてもよろしいんじゃないでしょうか。実際に現地で宿を手配する際に利用することはできました。

※フリーSIMの端末とチャージが必要ですので、ご用意、ご注意ください。

 

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〔おかね〕

現地の通過単位は"スム"。

ウズベキスタン国内での両替は日本円を取り扱う場所は少なく、基本的に米ドルからの両替が一般的です。観光地の商店やホテルでは、米ドルでの精算が可能なところもありますが、基本的にはスムでの支払いが多いため、スムへの両替は必須です。空港や街中の銀行で両替が可能です。

スムは日本円や米ドルにくらべ、インフレ状態なのかわかりませんが、両替するたびにお札の束を渡されます(もれなくお金もち気分になれます)。財布に入らないなんてこともありえますので、適宜両替するようにしましょう。

ちなみに私は日本で150$に両替し、現地に持ち込みました(8日間)。
現地にクレジットカードが使えるところは多くありませんので、クレジットカードを頼りにしていると自由にお買い物できないかもしれません。

昔はヤミ両替の方がレートが良く、普通の両替は敬遠されていましたが、近年ではその差は少なくなっており、2018年10月現在、大体1$8000スム強で取引されています。
露天商との取引では、米ドルで買い物をしてスムでおつりを渡されるなんてことも普通にありました。

 

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〔ビザ〕

海外に行くための根本的な問題として一番大事なのがビザの有無。ウズベキスタンのビザに関しては2018年2月10日より入国日から30日間までの滞在に限り、査証が免除されています。その他日本人がよく行く国でビザが必要な国はカンボジアとかでしょうか。

ビザを緩和することで、観光客を誘致でき、観光業を発展させることができます。特にウズベキスタンシルクロードで栄えた都市の景観など観光資源も豊富で、今後日本人観光客の増加が見込めるでしょう。

 

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 〔旅費・予算〕

一番気がかりなのはどれくらい旅費がかかるかだと思います。ただし旅行中の生活水準は人それぞれ。あくまで一例として参考にしていただけたらと思います。

航空券代:¥100,000-
宿・食費:¥16,000-
ツアー代:¥16,000-
お土産代:¥6,000-

計 ¥138,000-

上記の通りです。宿は一泊¥1,000-くらい。食費は大衆食堂では¥200~。レストランでは¥500~といった感じ。水は¥20くらいで買えます。

とりわけ普通のホステルやご飯屋さんで食事しておりましたので、ごくごく一般的な生活水準かと思います。ただ女性受けするおみやげ物が沢山ありますので同行していた女性メンバー陣は+1万円くらい使ってると思います笑
女性の方々は、多めの予算で用意されたらいいかと思います。

ウズベキスタンに行くまで物価の安さを知らなかったのでもともと計20万円くらいかかるものかと思っていましたが、東南アジアレベルの物価で驚き!
お金が浮いたので来春の卒業旅行に回したいと思います!